おまとめローンで計画的返済術を学ぼう!

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JR東日本

東日本旅客鉄道株式会社」まるでローンやキャッシングとは無縁なイメージですが、1993年にJR利用客の消費動向を的確に把握する目的でビューカードを発行してマーケティング戦略に活用しようとしたのです。

ビューカードは現金が無くても切符や定期が購入できて駅の構内テナントで買い物、構内のATMでキャッシング、指定乗車券の予約購入などができて提携ホテルの割引クーポンや乗車券や旅行に使用できるクーポンが特典として付与されていました。このデーターをもとに通勤客や旅行者の動向をデーター化し需要を明確化にすることで旅行関連商品の開発、沿線の開発、運行ダイヤへの参考資料となるのです。

当初はこのカード事業は丸井の関連会社が開発したシステムをカスタマイズしてスタートしました。しかし、その後はノウハウをコツコツと積み上げ、独自のインフラを構築して本格的なマーケティングに参入していきます。ただ、構内でしかカードが使えないというネックは否めません。そこで、会員が180万人を突破した2000年にはUCカードの加盟店解放の恩恵を受けて国内外のVISAの1900万加盟店網を利用できるようになったのです。その後は2001年にIC乗車券Suicaや既存カードとの一体化したView Suicaをデビューさせました。

この2枚のカードは密接な結びつきがあり、Suicaは単なる電子マネーなのでクレジットやキャッシングはできないのですが、チャージする時にはビューカードが必要なのです。Suicaはチャージしたお金を使うだけなので利用者には便利ですが、詳細な顧客情報は取れません。しかし、ビューカードはクレジット、キャッシング機能が付いているので個人の購買状況や動向などが把握できるのでマーケティングに大いに活用できるのです。

また、2006年以降にはビックカメラ、みずほ、全日空、トヨタなどと提携をし更に機能性、利便性のあるカードを追及し、若い女性に人気がある大型ショッピングセンターと提携して割引特典やポイントバック制などのサービスを展開しています。この溜まったポイントで鉄道を利用する旅行券と引き換えてもらうことにより乗車率を上げることも狙いなのです。
生活総合サービス業者を目指すJR東日本はもう単なる鉄道とは言えないようです。